デモ頻発の都市で聖火リレー中止=ルート短縮も−中国河南省

香港の人権団体、中国人権民主化運動情報センターは7月27日、北京五輪聖火リレーが当初予定されていた中国河南省商丘市で、違法資金集め事件の被害者らのデモが繰り返されたため、当局が突発事件を恐れ、リレーを実施しなかったと伝えた。同日、同省洛陽市で行われた聖火リレーのルートが大幅に短縮されたのもデモの防止と関連しているという。

 商丘市では、聖火リレーランナーに選ばれていた会社社長が今月初め、5万人から12億元(約180億円)の資金を違法に集めていたとして逮捕され、ランナーの資格も取り消された。被害者のほか、会社が閉鎖されて職を失った2000人が、同市政府に対してデモを繰り返していたという。

 洛陽での聖火リレーは当初、45キロのルートを9時間かけて走る予定だったが、6.9キロに短縮され、約1時間40分で終了。208人のランナーが参加したが、平均の走行距離はわずか33メートルだった。(了)
(7月27日14時43分配信 時事通信より)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080727-00000049-jij-spo


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