CNNにガラクタ呼ばわりされ激怒する中国企業

CNNのコメンテーターのジャック・カファティが中国人を「ごろつきとならず者」と呼んだことがきっかけで、中国政府が激怒するという事件。

引き続き、同氏による発言について、コンテナの機械分野シェアで世界第一位の中国企業がキャファティ氏を批判している。


「上海振華港機(集団)公司の4万人の従業員」と署名された公開状が同社のウェブサイトで掲載され、CNNキャスターのキャファティ氏の中国を侮辱する発言について強い憤りを表している。同社は、CNNに対して公に抗議をした最初の中国企業だ。

同社の公開状には「CNNのキャスターのキャファティ氏は、公然とメディアで中国の高品質でハイテク製品を『ゴミ』とわめき立てた。彼は無知で傲慢、愚かで、すでに消滅した植民地主義者がよみがえったような人だ。4万人の従業員はこの上なく憤っている。(中略)」

写真はニューヨークにおいて、華人社団がCNNの発言に対して抗議スローガンを掲げている様子。



米ロサンゼルスで行われたCNNに抗議する集会


>すでに消滅した植民地主義者がよみがえったような人

と言っているが、現存する植民地主義者が何をいうかといったところだ。


また「(CNNコメンテーターは)この会社の商品を具体的に言ったわけではない。中国製品に、そもそも粗雑な物が多いのは事実なのだから、言われても仕方ない。こんなに騒ぐ前に、中国は中国製商品の基準を底上げする努力をしたほうがいい。」という指摘もある。

批判を改善の糧として受け入れず、「いい製品だろ。なんで分からないんだお前らは」という押し付けの精神と知的財産権の尊重なしに彼らが自負する『高品質でハイテク製品』という認識を国際的に持もたれることはないだろう。


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