長野聖火リレーに対する妨害・脅迫

・4月24日 長野市に「硫化水素をまく」予告
北京五輪聖火リレーで、「硫化水素をまく」などとリレーの妨害を予告するメールが市に寄せられていたことが24日、分かった。発信者などは不明。

列島を震撼(しんかん)させている硫化水素自殺。それに便乗する“妨害予告”が、聖火リレーの地に届いた。

衝撃のメールは、24日の鷲沢正一長野市長の定例会見で明らかにされた。同席した市危機管理防災課の職員は、リレーの妨害を予告するメールが10通ほど届いているといい「『硫化水素をまく』とかいろいろな話がある」と説明した。

市の対応としては、以下の通り。

・リレー当日に、市庁舎内に危機警戒本部を設置すると発表。
・リレーが混乱し、市民が巻き込まれるような場合に備えて、一時避難所を開設するよう小学校など16カ所を確保。
・該当職員にはいつでも出動できるように、自宅で待機するよう命じた。
・長野県警は、警視庁や近隣県警などからの応援を合わせ3000人超の警備態勢を固めた。
・沿道に柵やロープを設置、数メートルおきに制服警察官を立たせる方針。
・聖火走者に危害が加えられるような万一の場合に備え、聖火周辺を常時ビデオ撮影することを決めた。
(参考:IZA、サンケイスポーツ)


・4月24日 Wikipediaに爆破予告の書き込み

長野で聖火リレーが実施される4月26日に、「長野駅を手製爆弾で爆破します」という書き込みがWikipediaの「北京オリンピック」と「長野駅」の二項目で発見された。

書き込み発見されたのは4月24で、ウィキペディアへの書き込みからIPは分かっている模様。ただしこれがインターネットカフェからの書き込みや、特定のサーバを介したものであれば特定は困難になる。

既に書き込みは削除されているが、履歴として内容は残っている。



いずれも以下のような犯行予告がIPアドレス「60.83.57.7」(ホスト名は「softbank060083057007.bbtec.net」)から書き込まれてた。

»»GIGAZINより



このような予告の内容は、人権の思想や中国・チベット問題に関わりのないただのテロ行為である。逆に言えば愉快犯的な予告であり、実際に起こる可能性は限りなく低いとみているが・・・

いづれにしろ長野市民の多くにとって、聖火は招かれざるものというところか。市民へのインタビューでは、「(聖火リレーは最早)楽しみでない、何とも思っていない。」というそっけない声もあった。


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