四川省の地震後、中国国内で聖火リレーを求める声

中国四川省で起きた大地震により多数の死傷者が出た。これを受けて中国国内では、インターネットのウェブサイト上で聖火リレーを中止するべきとの声が挙がっている。



(ネット上の)さまざまなサイトの掲示板で「聖火リレーをやめて、節約した経費で被災者を支援するよう強く求める」「金は使うべきところに使え。国を挙げてお祝いをしている場合ではない」といった投稿があり、これを支持する意見が多い。
 ただ、一方で「被災者救援のために聖火リレーを中止しなければならないほど国は貧しくはない」などと主張する反対論も見られる。 
(5月13日 時事通信)



→写真は四川省綿陽市北川県で、泣きながら避難する住民ら=13日午前(共同:MSNニュース)
中国・四川大地震の発生翌日の13日、北京五輪の聖火リレーは福建省竜岩で予定通り実施された。しかし、スタート時には犠牲者を悼む行事はまったくなく、インターネットには「われわれ中国人には良心のかけらもないのか」との批判や、「リレーはすぐ中止すべきだ」といった書き込みが多数、寄せられた。

 竜岩でのリレーでは、第一走者の重量挙げ選手、張湘祥さんがメディアの取材に「リレーが被災者に元気をもたらすように」と答えたが、黙とうなどは行われなかった。

 これに対しネットには「笑顔を浮かべる走者の姿は見ていられない」、「聖火リレーをやめ、節約したお金を救援活動に回すべきだ」と反発する声が集まった。(共同)


日本では「中国政府よりも外国人の方が、中国人民の安否を気遣っていたりして。」という書き込みも見られた。


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